2024年01月28日 6:30
85年前の今日、1939(昭和14)年1月28日、桜井錠二(化学者)が死去しました。
安政5(1858)年、金沢市東山生まれ。化学の発達ために基礎としての理論化学の重要性を説きました。後進の研究者の化学教育にも尽力し、「日本近代化学の父」と呼ばれています。
大正2(1913)年、高峰譲吉が国民科学研究所の必要性を提唱すると、渋沢栄一とともに錠二が構想して理化学研究所を設立、副所長に就任しました。
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