2022年01月09日 17:30
先日、新県立図書館と金沢港クルーズターミナルの愛称が発表されました。
「百万石ビブリオバウム」に「ひゃくまんごくマリンテラス」。
SNSではさまざまな意見が飛び交っていますね~。
その中で、「どちらも『百万石』が付くのは…」という意見が目にとまりました。
確かに、いろんなモノに見かけるような…。
どれくらい使われているか、ちょっと調べてみました。
まずは県や団体の公的機関のもの。
ちょっとネット検索しただけでも、がんこ出てきます(笑)。
「百万石まつり」「ミス百万石」「ひゃくまんさん」「ひゃくまん穀」あたりはすっかり定着していますよね。
ほかも、会話で聞くことが少ないですが、報道やネットで「見る」ことはあります。
続いて民間。
これも果てしなくヒットしたので、代表的(と思われる)ものを選びました。
「加賀百万石の味、○○」みたいに、キャッチコピー的に使用している例も含めると、それこそ無数にありそうです。
やはり「石川県発(産)のもの」「伝統がある」ことをわかりやすく、効果的に伝えるため…というのが多用される理由でしょうね。
それだけ「百万石=石川、金沢」というイメージが浸透している、という結論になりました(^^)/
↓「百万石」についてさらに詳しく知りたい人は、こちらもどうぞ。
【雑学金沢#28】加賀百万石ってやっぱりスゴイ! 現代の貨幣価値ではどれくらい?
https://iijikanazawa.com/news/contributiondetail.php?cid=9569
建設中の新県立図書館……もとい「百万石ビブリオバウム」!
完成が待ち遠しいですね。
イベント会場としても人気の金沢港クルーズターミナル……じゃなくて「ひゃくまんごくマリンテラス」!
これからも素晴らしい未来を照らしてくれるでしょう。
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