2023年01月08日 20:00
津幡町には毎年、冬にシベリアからたくさんのコハクチョウが訪れます。
白鳥は群れで行動し、エサは稲穂などの穀物で、くちばしは短くて先が丸い。そして目はつぶらで、表情は穏やかに見えます。
一方で、同じ白い鳥のシラサギは一年中見られます。 どちらも白い大きな鳥ですが、タイプはまったく違うなといつも感じています。 鷺は単独で行動し、カエルや小魚をエサにし、くちばしは長くて先がとがっている。肉食のせいか、顔つきは精かんで、ちょっとやさぐれたハンターのようです。 こうした視点でバードウォッチングを楽しんでいます。