【保育】大人のような言葉や乱暴な言葉を使うように。どう注意すればいい?

2026年6月23日

※この記事は「はっぴーママいしかわvol.82」(2021年5・6月号)に掲載されたものです。

【お悩み】大人のような言葉や乱暴な言葉を使うように。どう注意すればいい?4歳の男の子。最近、保育所で他の子が言うのか、テレビを見て覚えるのか、大人が使うような難しい言葉を言うようになり、成長を感じています。しかし、「うるせぇ」など乱暴な言葉も使うようになり、心配しています。どのように注意すればいいでしょうか?

様々な知識を吸収しようとしている証拠。成長を認め、冷静に適切な言葉へ誘導を

ご相談の文面にあるように、お子さんの言葉をプラスに受け止め、「成長」と捉えるのはとても重要なこと。子どもが乱暴な言葉や使ってほしくない言葉を使うのは、成長過程で必ず通過する大切な段階です。新しい事象との出会いの中で様々な言葉に触れ、新たな知識を習得している証拠でもあります。頭ごなしに叱るのではなく、一旦はお子さんの成長を認め、その上で優しい言葉、適切な表現方法を伝えていくといいですね。そして日頃から親が見本となり、気持ちのいい言葉を子どもに伝えようという意識も忘れずに。

先生プロフィール

保育カウンセラー 酢谷 温子先生

金沢福祉専門学校顧問。保育園、こども園、幼稚園、児童館などで子育て講演や保育者指導を多数実施。また、不登校の小・中・高校生のカウンセリング、石川県シルバー人材センターの保育サポーター養成講座の講師も務める。

汚い言葉や乱暴な言葉は子どもの成長過程に必要なこと

▼はぴマサポーターから▼

叱らず、あっさりときれいに言い換え(ミネストローネ) 「その言い方はあんまり好きじゃないなー」と、きれいな言葉に言い換えたり、同じ言葉を使ってもスルーしたりしています。

乱暴な言葉の反応をみてるかも(ゆみかんみかん) 「ママはそう言われるととても嫌な気持ちになるよ。やめてほしいな。」と自分の気持ちを伝えています。

傷つかない言葉を教えてみる(ゆきだるま) 「その言葉はママ傷つくよ~」と優しく言って、他に言い換えられる人が傷つかない言葉を教えています。

関わりの中で理解していきます(Sachi) 周りとの関わりの中で理解していくので、身近な家族が丁寧な言葉を心掛けています。

真に受けずに楽しい言葉返し(いっちゃんママ) 真に受けないことが大事。「♪〇〇してほしい~♪」と流行りの歌で返しています。