2022年09月22日 18:00 

【まちネタ】彼岸花が紅く綺麗に咲く 倶利迦羅不動寺境内にある「手向神社(たむけじんじゃ)」

津幡町の倶利迦羅不動寺境内にある「手向神社(たむけじんじゃ)」。 

参道の脇には、毎年この時期に彼岸花が美しく咲きます。

古くは『万葉集』に「手向の神」と詠まれ、倶利伽羅峠を越える旅人が道中の無事を祈るため、祠宇(しう=やしろ)を設けて神を祀ったのが手向神社の起こりとされています。 

「手向の神」は、不動信仰と習合して長楽寺(ちょうらくじ)となって、その後、明治元年の神仏分離令により、長楽寺は廃され、手向神社となりました。

本殿は、1614(慶長19)年、加賀藩3代藩主・前田利常が、兄・利長の病気平癒を祈願して寄進した長楽寺不動堂で、のちに護摩堂になっていたものです。

9尺(約273㎝)四方の石堂神殿で、1972(昭和47)年建立の木造神殿内に移築、安置されたそうです。

スポット情報

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手向神社石堂神殿( たむけじんじゃせきどうしんでん )

住所:
〒929-0413
河北郡津幡町字倶利伽羅リ1
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